雪不足、スキー場休業へ

今冬は暖冬と呼ばれ、湖が凍らないのでワカサギ釣りができないなど冬の行楽地には大きな痛手となった。それでも年が明けてから北海道から沖縄にまで全国的に雪が降ったので、解消されたかに思えたが・・・。
青森県大鰐町の大鰐温泉スキー場は、雪不足によって休業に追い込まれているという。スキー場も開業できず、人工雪を降らせるなどして対策していたところが多いときく。大鰐温泉スキー場は、昨日の時点で積雪がわずか20センチ。今週末に予定されていた子ども向けのスキー大会も中止が決まった。
同スキー場によると、数日前まで40センチあった雪が、気温上昇や風雨の影響で30センチまで減ったため、営業休止を決定。その後、周辺の雪と圧雪車でコース整備をしたが、一部地肌や草木が露出しているため、再び開業できる見込みは立っていないという。
このシーズンは、雪不足のため予定より11日遅い昨年12月30日に営業を開始した。
大鰐温泉スキー場の渡邊時則支配人は「利用客に申し訳ない。いつ再開できるか明言できないが、一部コースだけでも早期に開放したい」とコメントした。
また、中止となったスキー大会を主催の大鰐スキー倶楽部木田健三会長は「現状ではレース中にけが人が出る恐れがある。大変残念だが中止はやむを得ない」とコメントした。
もう2月も下旬に差し掛かるので、これから大きく気温が下がったり雪が降る可能性は低そうだ。来年は一体どうなるか。