広島、被爆資料劣化進む

広島の原爆ドームと並ぶ原爆資料館。ここに展示されている被爆資料の一部で劣化が進んでいるという。被爆して抜けてしまった黒い髪の毛の資料が金髪に変色し、放射能を含んだ被爆後の「黒い雨」の跡が残る白壁が額の中でずれてきたそうだ。これを受けて展示方法や場所など、資料の現状維持のために改善されることになった。
1959年公開の映画「ヒロシマ・モナムール」では、開館直後の資料館が確認できる。髪の毛の資料も映像にあるが、たしかに黒い髪であったことがわかる。
資料館では変色の原因について「(開館)当初、日が当たる場所に展示され、数十年にわたり湿・温度の変化にさらされたことが原因ではないか」と推測している。
黒い雨の白壁を調査した奈良文化財研究所の高妻洋成・保存修復科学研究室長は「深刻な状況ではないが、展示方法を見直した方が良い。寄贈時に既に傷んでいたと考えられる被爆資料もあり、過去の保管状況も考慮して対策を考えるべきだ」とコメントしているという。
資料館の展示室は、天候や人の出入りで温度・湿度を一定にしておくことが難しく劣化が進みやすい環境にある。
対策として4月から、温度・湿度の計測を開始し、今後に活かしていく方針だ。
昨年、原爆投下時刻で止まった懐中時計の短針が折れているのが見つかったことも含め、環境改善が求められる時期となったようだ。館のリニューアルオープンを前に、原爆の悲惨さを後世に伝えるための今後の対策が課題となっている。

自衛隊員が行方不明

海洋観測艦”にちなん”で勤務に当たっていた男性の海士長(27)が、20日午前2時45分ごろ、当直交代後に行方が分からなくなっているそうです。
海上自衛隊では現在、海士長が海に転落した可能性があるとみて、航空機や船で捜索を行っています。
夜中の海に落ちる…
暗い中海に落ちてしまうとは、恐怖の出来事ですね。
本当に落ちているとしたら、なんとかどこかでやり過ごし、生存しててほしいと願っています。
訓練は受けていると思うので、その豊富な知識で頑張ってほしいです。
一刻も早く見つかってほしいと思います。